レーザー彫刻について
レーザー彫刻は、不可視のレーザー光線で表面を焼き彫る加工の事です。
彫刻できるもの、できないもの、どのような点に注意すべきかといった点をまとめておりますのでご興味のある方はどうぞご覧下さい。
「この製品にはできるの?」「このようにしたいのだけれど可能?」など、疑問点はお気軽にお問い合わせ下さい。
彫刻原稿の製作
レーザー彫刻の原稿はベクター画像を製作できるイラストレーターで行います。
※弊社にはwindowsのパソコンしかございませんのでメールやデータでのご提出の場合には、macで製作されたデータはwindowsで開けるように加工してご提出下さい。
彫刻原稿はロゴやマーク、イラスト、特殊な書体を使用している場合にはご支給頂く形で承っております。
お名前だけを弊社に書体お任せで、という場合には弊社で製作も行うのですが、基本的には画像としてご支給頂いております。
ご提出方法は解像度350dpi以上でなるべく大きなサイズのデータ(イラストレーター、フォトショップ、jpg、pngなどの画像形式)の他、紙などに直筆された物を郵送もしくはFAXでお送り頂く形でも可能です。
ただし、原稿は白黒2色の原稿でなければいけません。
カラーやグレースケールの画像は白黒2色に変換してご提出下さい。
データの場合には白黒2色にご変換頂き、直筆の物でしたら一旦コピーをして頂くと白黒2色になります。
※黒1色のみで書かれたものにつきましては変換する必要はございません。
原稿を元にレーザーで彫刻
レーザーは、不可視のレーザー光を虫眼鏡と似たレンズで彫刻したい部分が焦点になるよう調整し、焼いて彫っていきます。
彫刻中は左の写真にある通り、家庭用のインクジェットプリンタの様に上から少しずつ表面が焼き彫られていきます。
彫刻する物は固定されており、彫刻の光線を出す部分が動いて焼き彫っていきますので、彫刻する物が不安定な形であったり表面の焦点がずれてしまう高低があったりする場合には綺麗に彫刻が出来ません。

レーザー彫刻、稼動前
彫刻の完成
出来上がりは左の写真の様になります。
彫刻は焼き彫るので、写真のような太くあつぼったい書体の場合には白い部分が若干潰れ気味となります。また、細い字体は逆にかすれ気味となる場合があります。
ゴシック体などの読みやすい字体はサイズを小さくしても可読率が高いのですが、例のような太い字体や細い字体、デザイン性の高い字体については潰れやかすれが生じやすいです。
どちらも彫刻するサイズを大きくすれば改善する場合もございますので、ご不安な方は原稿製作時にご相談下さい。

彫刻完成見本 メープル材の場合
彫刻不可、難しい原稿の例
彫刻不可となる原稿

白黒2色ではないカラーの原稿

モノクロ(グレースケール)だが白黒2色の原稿ではない

左の画像を白黒2色に変換した例
カラー、グレースケール、どちらの場合も白黒2色の原稿へ変換しなければレーザー彫刻では使用できません。
ご不明な部分、詳細につきましてはご相談下さい。
彫刻を綺麗にするのが難しい原稿

ぼかし・かすれのある原稿

白い部分の面積が少なく、密集した模様や文字

意図しないゴミ、不鮮明な原稿
ぼかし・かすれの生じる、例えば筆で書かれたような文字などは白黒2色に変換した際ぼかしが無くなったり、かすれ部分が黒く塗りつぶされた状態になったりと、原稿そのままの表現はできません。
また、2番目の画像のように狭い範囲に模様が密集していたり、白い部分の少ない文字だったりした場合には、黒い部分が焼き彫られますので若干黒い部分が原稿より太く彫刻され、白い部分が無くなってしまったり、白く残った部分が小さすぎてちょっとした弾みでその部分が折れてとれてしまったりといった事が考えられます。
原稿をご提出して頂く際にFAXやコピーを通しますと原稿にトナーが付着したりゴミが混じってしまったりする場合があります。その場合にはその要らないゴミまで原稿として読み取って彫刻してしまいます。また、不鮮明な部分は読み取れずに、本来は彫刻する場所でも彫刻されないといった事が起こり得ます。
綺麗な原稿で原稿通りの彫刻をしたいという場合には上記点にご注意頂き、なるべく大きなサイズ、大きな解像度の画像データをご用意してご相談下さい。
彫刻の価格
レーザー彫刻はその彫刻面積によってお値段が変わります。
彫刻面積が増えれば増える程お値段は高くなります。
詳しくは彫刻を希望する内容と共にお尋ね下さい。


